どうもなまこです。
今回は先日のAmazonのプライムセールでAnkerから出ているマグネット式ワイヤレス充電器を購入したのでそしたのレビューです。
私はiPhone12Proを所有していて、バッテリーを長持ちさせるために就寝時の充電を避けているのですが、そうしてしまうとうっかり外出先で電池がピンチになってしまう場面が出てしまいます。
モバイルバッテリー自体は以前から所有していましたが、充電しながら使用するのには使いにくなったと、せっかくiPhone12 Proを所有してるためマグネット式ワイヤレス充電器をを選んでみました。
参考になってくれると嬉しいです。
基本性能
外観は以下になります。
| 製品サイズ | 9.3 x 6.25 x 1.6 cm |
|---|---|
| 商品重量 | 133 グラム |
| 容量 | 5,000mAh |
入力、出力ともにUSB-Type Cのみ対応しています。
電源ボタンとUSB-Type Cとスッキリした外観になっています。青色のLEDで電源ONOFF、白色のLEDランプがバッテリーの充電容量を教えてくれます。
少し気になるのは容量が5,000mAhといったところでしょうか。
5,000mAhというとiPhone12を1回フル充電できないくらいですのであくまでも緊急時用になるかと思います。
気になるのはAppleの公式から発売されているMagSafeバッテリーパックかと思います。
公式のページでは容量について記載されていませんが、以下のレビューの記事をみると1,460mAhだそうです。
アップル純正「MagSafeバッテリーパック」はAirPods Proにも有効！使い勝手を実機レポート
Appleの純正モバイルバッテリー「MagSafeバッテリーパック」は買いなのか？
通常のモバイルバッテリーからみると容量は物足りなく感じますがマグネット式の充電器でみるとなかなかの容量だと思います。
また値段の面から見てもApple公式が11,800円に対して、Ankerの充電器は3,990円なのでコスパが良いです。
ワイヤレス出力はApple公式もAnkerも5Wです。しかし、Apple公式は20W以上の電源アダプタと併用すると最大15Wの急速充電に対応できます。電源アダプタとライトニングケーブルと合わせれば据え置きの充電器としても使用することできます。
一方Ankerは急速充電には対応していません。また、充電器自体のワイヤレス充電もAnkerの方ではできませんがApple公式ではできるようです。
使い勝手
コードレスで充電しながら使用できるのが便利です。モバイルバッテリーをつけたままでも360gなので少し重く感じるくらいでしょうか。
充電しながら動画鑑賞や動画撮影、ゲームもプレイしてもあまり苦ではありません。
充電時間はAnker公式によれば約3時間で最大95％充電できるそうです。ワイヤレス出力は5Wなので体感としてはあまり早い感じはしません。
電源アダプタとライトニングケーブルがある場合はそちらで充電した方が良さそうです。
まとめ
以上まとめです。
- マグネット式ワイヤレス充電器として容量5,000mAhは優秀
- ワイヤレス充電は不可
- 急速充電には非対応（Apple公式はアダプタ接続で対応）
- 軽くて充電しながらの使用が苦ではない
- なんといってもコスパがよい！
Apple公式のMagSafeバッテリーパックと迷いましたが、コストの面からこちらを選びました。
林檎マークがある充電器は結構アップル信者の心を迷われましたね・・・。
