ライフハック

GoogleのクラウドサービスGoogle Oneに加入してみた!

どうもなまこ(@namakopc)です。

先日Google Pixcel 5a(5G)を購入したのですが、その際にGoogle Oneの無料お試しがあったので加入してみました!

数ヶ月使用してた感じの印象を述べたいと思います。

Pixel 5a(5G)の購入特典として付いているGoogle Oneの3ヶ月無料体験はAndroid端末で登録しているGMailのアカウントしか使用できませんでしたので注意してください

過去にクラウドストレージに関しては色々まとめていますのでよかったら参考にしてください。

クラウドストレージサービスどう使い分けてる?サービスの比較と私なりの使い分けクラウドストレージサービス色々ありますよね。私は色々使い分けているなかで自分なりにルールづけるのが良いと考えています。自分の使い分けルールを紹介しますのでよろしければ参考にしてください。...

Google Oneでできること

GoogleのクラウドサービスというとGoogleドライブが先行して存在していましたが、Google OneはGoogleドライブ、Gmail、Googleフォトのサービスがまとまっているサービスになります。

GoogleドライブにはPDFファイルやExcelのファイルなども保存できるため、違う端末でファイルを使用したい時には非常に便利です。

Googleフォトではスマホの写真をバックアップすることができます。私はiPhoneなのでiCloudを使用していますが同時にGoogleフォトも利用しています。

iCloudとGoogleフォトの私なりの使い分けについては後述していきます。

サービス料金

Google Oneは以下の月額料金で使用することができます。iCloudと比較しています。

  • Google One
容量 月額料金 年額料金
15GB 無料 無料
100GB 250円 2,500円
200GB 380円 3,800円
2TB 1,300円 13,000円

継続して使う場合は年額のプランの方が17%ほど安くなるのでオススメです。

200GBから2TBまで容量が開きがあるので、大量の写真や動画を撮る方は注意が必要です。Google Oneでは最大5人ファミリーメンバーとして登録できるので、家族で共有できれば2TBでもそこまで値段が高くはないかもしれません。

  • iCloud+
容量 月額料金 年額料金
5GB 無料 無料
50GB 130円 1,560円
200GB 400円 4,800円
2TB 1,300円 15,600円

Google Oneに比べると無料から1ランク上が50GBになっている分値段が安いところから始められます。私も今のところ50GBのプランで物足りています。

年額で比べてみるとGoogle Oneの方がお得です。

iPhoneユーザーでもGoogle Oneを使用することができます。AndroidユーザーでもiCloudを利用することができますが、Google Oneのサービスが充実しすぎて選ぶ理由はあまりないかと思います。

Apple信者なのにGoogleフォトを使う理由

自分はAppleユーザーなのにGoogleフォトを使う理由はAndroidユーザーとの写真の共有がしやすいためです。

iPhoneやAirDropなどで写真が共有しやすいですが、最近は周りにはAndroidユーザーも多いため、共有する時にはGoogleフォトの方が便利です。何よりも妻がAndroidユーザーなのでGoogleフォトを使わざるを得ないです笑

Googleアカウントは簡単に作りやすいので家族で共有のアカウントを作成して、サービスを利用しています。

Googleアカウントは複数持っていても以下の写真のようにすぐに切り替えをすることができます。なので共有のアカウントを持っていてもすぐに切り替えが可能ですよ!

私の場合はこのようにGoogleフォトでは家族用アカウントにして写真をバックアップしています。妻の写真とまとめてみることができるので子どもの写真を共有できるのが便利です。ただこの方法で注意したいのは写真を撮るとクラウドに上がってしまうので他人と共有したくない写真がある場合は注意が必要です。プライベートで見せたくない写真や機密情報などは注意しましょう。

やる人は少ないと思いますがアカウントを共有する場合は以下のようなケアをしましょう。

Googleフォトの同期をオフにておく

Googleフォトではデフォルトの設定は同期がONになっていますので、共有したくない写真はある場合は事前にOFFにしておき、同期したくない写真を切り分けてから同期をONにしましょう。

iPhoneの場合、設定からGoogleフォトの設定で写真を”すべての写真”もしくは”選択した写真”に写真のアクセスの許可を設定を変えることができます。

共有用のアルバムを用意しておけば”選択した写真”のアルバムの選択で、指定されたアルバムのみ共有することができます。

「設定」> 「Googleフォト」を選択して「写真」をタップ

「選択した写真」をタップし、アルバムを選択することで指定したアルバムを同期できる

Googleアカウントで共有アルバムを作成する

共有のアカウントを作成しなくてもGoogleアカウントがあれば共有アルバムを作成することができます。

共有アルバムを作成した場合は自分で写真を選択することになりますが子どもが写った写真を都度選択すると非常に面倒です。

その際はGoogleのAIを使用した自動共有機能がオススメです。

この機能を使えば特定の人物やペットが写った写真を自動で共有してくれます!

Googleフォトのアプリを開いて下の項目から「共有」を選択します。

その後人物やペットを選択することで特定の人物やペットの写真が写った際に自動的に共有アルバムに入れてくれます。

ただ、横を向いている写真や後ろ向きの写真など顔がはっきり写っていない写真はAIが判断することができないのでその際は手動でアルバムに移動する必要があります。

なんでもかんでも写真を共有したいという方は私のように共有アカウントを作成してしまうのもいいかもしれません。

まとめ

GoogleフォトはAndroidユーザーだけでなく、iPhoneユーザーでも使用でき、非常に便利な機能があります。

共有アルバムの機能を利用していろんな人と大切な写真をシェアしてみましょう。

今日はこのへんで。それでは。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です