ライフハック

まだまだある!iCloudやGoogle Drive以外で便利なクラウドストレージサービス!

どうもなまこ(@namakopc)です。

過去にクラウドストレージについて記事を書いたのですが、いろいろ調べてみるとまだまだクラウドストレージサービスがあることがわかりました。

今回は前回の記事で紹介できなかったクラウドストレージサービスの紹介になります。

過去のクラウドストレージに関する記事については↓をご参考ください。

クラウドストレージサービスどう使い分けてる?サービスの比較と私なりの使い分けクラウドストレージサービス色々ありますよね。私は色々使い分けているなかで自分なりにルールづけるのが良いと考えています。自分の使い分けルールを紹介しますのでよろしければ参考にしてください。...

今回紹介するクラウドストレージは以下になります。

  1. MEGA
  2. pCloud
  3. Degoo
  4. TeraBox
  5. Box

それぞれに付いて特徴と機能を紹介していきます。

MEGA

まずご紹介したいのはMEGAというサービスになります。

こちらのサービスはデータの容量が多くなおかつ値段を安くしたい人にオススメのサービスです。

クラウドストレージで使い勝手の良いGoogleドライブですが容量が多くなるに従い、値段もかなり上がってきます。

15GB 無料
100GB 月250円
200GB 月380円
2TB 月1300円

5TBにもなると月3,250円となります。

その点MEGAの場合は16TBまで大容量のプランがあり、月4,188円(€29.99)ほどで利用できます。

1TBあたり260円ほどで利用できるため、Googleドライブに比べると非常に安価であることがわかります。

MEGAは無償で25GBまで使用でき、有料は月697円からでストレージは400GBになります。

そのため400GBもいらないユーザーにとっては魅力でないため、そこまでクラウドで扱うデータがない場合はMEGAは対象から外した方がよいでしょう。

またクラウドストレージサービスにありがちなしばらくログインしないとデータが消える規約があります。

特にMEGAの場合はデータの保持期間が3ヶ月しかないので注意が必要です。

pCloud

続いてはpCloudの紹介です。

こちらのクラウドサービスですが、他のクラウドサービスには珍しく、容量の買い切りができるのが特徴です。

500GBの場合、サブスクリプションなら月550円、年5,600円ですが、買い切りならば21,000円です。

2TBの場合、サブスクリプションなら月1,100円、年11,200円で、買い切りは43,800円になります。

ストレージに4万円支払うのは抵抗がありますが、Googleドライブの場合は同じ2TBなら年1,3000円となるため、3年と少しでpCloudの方が元が取れる計算になります。

pCludoのデメリットの点は以下二つです。

  • ブラウザ版のアプリでは日本語に対応していない
  • データ保持期間が6ヶ月と短い

まず、ブラウザ版に関してですが2022年6月現在、まだ日本語に非対応です。

アプリの場合であれば日本語に対応しているので安心です。

データ保持期間もMEGAほどではないですが、6ヶ月利用がない場合はアカウントのデータは削除されます。

こちらに関しては上記に示すような有料プランであれば、6ヶ月を切ってもpCloudのアカウントを消えることはないそうです。

日本では知名度は低いでは海外では人気のサービスのようです。

Degoo

続いてはDegooのご紹介です。

Degooの特徴は以下かと思います。

  • 無料で100GBまで使える
  • 転送速度が速い
  • 10TBまでなら$9.99/月でコスパがよい

となっています。

Degooのデメリットとしましてはこちらもしばらく使用していないとデータが削除されるという注意が記載されています。

しかも使用していない期間が明確になっていないのが少しネックです。

削除前には通知があるようですが、メインで使うのはやや危険かと思います。

プランが10TBまでしかないため、それ以上の容量である場合はMEGAを使った方がよいと思います。

TeraBox

続いてはTeraBoxのご紹介です。

TeraBoxの利点としては無料で1TBまでできる点です。

無料で利用できる容量の中では一番大きいサービスになります。

デメリットは無料プランの場合だとダウンロードの速度に制限がかかることです。

しかし、アップロードは早いことで好評なので、利用頻度が少ないデータでバックアップしたいデータに最適なサービスになります。

Box

最後にご紹介するのはBoxというサービスになります。

こちらは個人というよりビジネス向けのサービスになります。

というのも個人のプランでは1200円/月で100GBまでしか保存できません。

クラウドサービスとしてBoxを導入している企業も多いようです。

ビジネス用途として人気の理由は以下です。

  1. 保存容量に制限がない
  2. アクセス制限を設定できる
  3. セキュリティ性が高い

以上の3つが特にビジネスとして人気の理由かと思います。

そのため企業の共有ドライブとしての利用が広がっているようです。

その他Slackとの連携機能もありその他1,400ものアプリとの連携が可能とのことです。

ビジネスプランとして使用するにはBoxのWebサイトから直接申し込みをするか、代理店を通すかの2つ方法になります。

もし企業のかたでご覧の方がいましたら導入を検討してはいかがでしょうか?

Boxについてのその他の情報は以下の記事が参考になりました。↓

クラウドストレージ「Box」とは?基本の使い方とメリットについて

まとめ

今回はAppleやGoogleなど有名なクラウドストレージサービスではなく、マイナーどころを紹介してみました。

基本的に海外ではメジャーで日本ではあまり浸透していないやつもあり、ドキュメントや規約が英語だったりするものもありますが、MEGAやDegooなど容量の割にコスパの良いサービスがあるのでこれを機に使ってみるのも良いかもしれません。

以前の記事でも書きましたが、個人的にはデータは一つのクラウドサービスに一元化するよりかはそれぞれの特色や無料期間などを有効活用していくのが良いと思っています。

この記事が誰かの参考になると幸いです。

今日はこのへんで。それではまた。

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