どうも!なまこです。
本ブログはAWSのクラウドサービスを使用して運営しています。
AWSのアカウントを持っていれば1年で無料で使える機能が豊富にあります。
今回AWSから1月分の請求書が届いたので、AWSでブログで運用した場合、どのくらいの費用がかかったか報告したいと思います。
AWSのアカウントを登録したのが1月4日、ブログを立ち上げたのが1月14日なので少し正確ではないですが仮に1ヶ月フルに動いたしても今回報告する費用とそこまで変わらないと思います。
当ブログで利用しているサービス
利用しているサービスはいかになります。
- EC2
- RDS
- Route 53
- CloudFront
- CloudWatch
- S3
- ELB
それぞれのサービスを役割や理由についてはここで説明するのは割愛しておきます。
ELBについては過去にも記事を書いているのでそちらを参考にしてみてください。↓
【AWS】ロードバランサー使用時のセキュリティグループの設定で苦労した話
【AWS】WordPressのWebサーバーを冗長化した際に困ったこと
AWSの無料枠の対象
AWSの無償枠のサービスはたくさんあります。⇨リンク
上で紹介しているサービスで無料の対象になるのは以下になります。
- EC2 ⇨ t2.microインスタンス 月750時間で12ヶ月無料
- RDS ⇨ db.t2.micro データベース使用 月750時間で12ヶ月無料
- Route 53 ⇨ 無料対象外
- CloudFront ⇨ 50GBのデータ通信
- CloudWatch ⇨ 10 カスタムメトリクスおよび 10 アラーム
- S3 ⇨ 5GBまで無料
- ELB ⇨ 月750時間で12ヶ月無料
すなわちRoute53以外はほぼほぼ無料なので、非常に低予算でブログを始められました。
実際の請求書
1月分の請求書を添付します。

上で述べた通りRoute 53というDNSのサービスのみ有料になります。
DNSは固定されたIPアドレスをドメインに登録するサービスで、
IPアドレスを維持しておく費用となっています。
あとはEBSとというEC2のスナップショットで$0.041、
データ転送料で$0.72といったところです。
なので1月は$1.39でブログを運営できました。
実質1月の中旬からブログを始めましたが1か月フルでも現状の予測では$3行かないくらいではないかと。。。

ただあくまで注意したいのがこれらの料金は一年の無料枠を使用しているからで、
無料枠のない状態ではおそらく一般のレンタルサーバーを利用したほうが安くなる可能性が高いです。
その辺も検証できればと思います💪
もし高かったらレンタルサーバーへの引っ越しを検討します😅
まとめ
- AWSの無料枠を使うと非常に低予算でサービスを始められる
- 無料枠がない状況ではレンタルサーバーで運用するほうが費用が安くなる可能性が高い