どうもなまこです。
4月から仕事内容が変わり、忙しくなり、子どもの夜泣きも復活し、モン◯ンにはまったりとでなかなかブログが更新できていませんでした。
iOS14.5がリリースされたことでApple WatchがあればマスクをつけたままでもFace IDが解除されるようになりました。
私が持っているApple Watch Series 3でもFace IDを解除できます!!
しかし、watch OSがアップデートされる度に色々面倒なことが多いので記事にまとめてみました。よろしければ参考にしてください。
現在公式から提供されているApple Watch
現在Appleの公式からリリースされているApple WatchはSeries 6, SE, Series 3の3種類になります。
Apple Watch Series 3は3世代前にも関わらず、ラインナップされているのに驚きです。
Series 5の発売から、最新モデルは置き換えられており、現在はSeries 6, SE, Series 3の3シリーズがラインナップされています。
Series 4, 5はAppleの公式からは購入することはできませんが、家電量販店などではまだ購入できるところがあります。
Amazonのタイムセールでもたまにセールの対象になっていることがあるので注目してみてもいいかもしれません。
Series 3でできることとできないこと
Apple Watch Series3でもできることは以下です。
- Apple Pay
- 交通系ICカード(Suica)の利用
- フィットネス
- 心拍数や睡眠時間などの健康管理
- Macbookのロック解除
- iPhoneのFace ID解除
私はApple Watch Series 3を交通系ICの利用のために購入しているので個人的には満足しています。
iPhoneのFace ID解除はSeries 3は対象にならないかドキドキしていましたがなんとか対象になりました。
一方ではSeries 3で出来なところや不満に感じているところです。
- 心電図に非対応(Series 4以降に対応)
- 血中酸素濃度測定(Series 6のみ対応)
- 文字盤の種類が少ない
- OSアップデート時に面倒
特にOSアップデート時に色々面倒に感じます。Series 3でOSアップデート時に注意する点を述べていきたいと思います。
Series 3で限界を感じるところ
Apple Watch Series 3でOSアップデートする際に問題となる点は容量の問題です。
Apple Watch Series 3は他のSeriesと比べてストレージの容量が小さいためです。公式から発売Apple Watch Seriesの比較の表を下に示します。
Series 3 | SE | Series 6 | |
最低価格(税込) | 21,780円〜 | 32,780円〜 | 47,080円〜 |
容量 | 32GB | 32GB | 8GB |
Appleの公式ページはアプリや機能の有無の比較をわかりやすく書いてくれていますが、容量に関しては細かくみないとわからないので注意が必要です。
昨今のOSアップデートでは下の写真のように容量不足に悩まされます。
Apple Watch Series3でもアップデートできないこともないのですが、Apple Watchに入っているアプリをほぼほぼアンインストールする必要があります。
Apple Watch Series3でも最新OSにアップデートする方法は過去にもまとめたことがあるので参考にしてみてください。

Apple Watch SEの存在
いままでApple Watch Series3は廉価版としてラインナップされていましたが、2020年のSeries6と同時にApple Watch SEが出てきました。
毎年9月頃に発表されている新シリーズですが、その際にはSeries3はラインナップから外れるのではないかと考えています。
ラインナップから外れるとOSのアップデートの対象からも外れる可能性もあり、今後購入を考えている方は注意が必要です。
まとめ
以下まとめです。
- Series3でもキャッシュレス決済、フィットネスやiPhoneのロック解除など基本的なことはできる。
- 最新のOSでは容量が厳しく、アップデートのときに面倒が生じる。
- Apple Watch SEが出てきたことにより、廉価版のポジションが奪われつつある。
色々デメリットなことを書いていますが、それでも税込2万円ちょっとで便利な機能は使えるので高い最新版のを使う勇気がない方はおすすめです。