どうも!なまこです。
今日はmacOS用のアプリであるAlfredの紹介をしたいと思います。
実は私このアプリを食わず嫌いしていました。。。
というのもmacOSには純正でSpotlightがあり、
こっちでいいじゃないかとずっと思っていました。。。
Mac Fanという雑誌にもおすすめアプリでたびたび載っているし、
みんなのMacのメニューバー見ると右上に必ずと言っていいほど帽子のマーク!
そんなにいいなら何がいいんだと思って思い切って使ってみたらこれが便利便利。
思わす勧めたくなるレベルなので今回はAlfredの便利機能を紹介したいと思います。
ちなみに話はそれますが、Mac FanはAmazon PrimeのPrime readingもしくはKindle Unlimitedの対象ですのでどちらかのサービスを利用していてMac好きのかたにはおすすめです。
Alfredのおすすめ機能
AlfredはApp storeで入手可能です。
無償版でも色々機能はあるのですが、全部紹介しているとすごく長くなってしまいます。
そのため、Spotlightに無く、私が使えると思う機能を紹介したいと思います。
私がAlfred無償版で使えると思う機能は以下の三つです。
- ファイル検索
- 辞書機能
- Web検索
順を追って説明したいと思います。
ファイル検索
Finder, Spotlightでも検索できますがAlfredの方が検索の便利さの方が上です。
Alfredのスペースに ’ のマークを入れるとOpen Fileの意味をなし、
’jpg などと入力すればjpgファイルの候補を出してくれます。
DocumentやPictureなんかも今までFinderを使っていましたが、
これ使うと本当にFinderを使わなくなります。
トラックパッドも使わず全部キーボードで解決できるので玄人感が増しますよ😃
辞書機能
こちらもSpotlightでもできますが、
下の方にスクロールしないと辞書としての機能が出て来ません😭
AlfredではPreferenceのDictionaryからDefine a wordでキーワードを設定することができます。

これで ’d + 調べたい単語’ を入力するだけで辞書機能を呼び出すことができます。
英語学習などが捗りますよ😀
Web検索
はい。おそらくこれが一番Alfredを選択する大きな理由です。
というかこれだけで記事にしようと思っていました。
何がいいかというと例えばGoogleで何かを調べたいとしたとき、
ブラウザを開いて、URLに検索したい言葉を入力するというワークフローがあるかと思います。
Alfredを用いればAlfredを起動、文字を入力するだけでブラウザが立ち上がり、
検索画面が出て来ます。
いや、、、、それくらい、、、、と思うかもしれませんが、
この短時間でも蓄積されるとかなりライフハックになると思いますよ😀
すでにデフォルトでもAmazonやGoogle翻訳、Twitterなど充実していますが、
全部英語圏向けなんですよね。。。
Amazonのショートカットを利用すると本場のAmazon.comにアクセスします😅
なのでカスタムしちゃいましょう!
次の見出しでWeb検索の設定方法を伝授します!
Web検索の設定方法
カスタマイズする方法はAlfredのPreference画面から
Features -> Web Search の項目を開きます。
ここでたくさんのキーワードが登録されていますが、
右下のAdd Custom Searchをクリックします。

例えばAmazon.co.jpでの検索のショートカットを作成したい場合、
以下のように入力します。
Search URL: https://www.amazon.co.jp/s?k={query}
このqueryというのが検索ワードになります。
ただ自分でカスタマイズしようとするとどうやってSearch URLを入力するかわからないですよね?
そんな時は自分利用したいサイトの検索になにか適当なワードを入力して検索ボタンを押してみてください。
下は楽天市場でベルトを検索した例です。

そうするとURLが
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/ベルト/
というようになったと思います。
この’ベルト’の部分を{query}にしてSearch URLに入力すればOKです!
価格.comなんかでも同様です。
ショートカットを設定
最後にショートカットの設定方法を述べておきます。
私は簡単な検索用にSpotlightを残していますが、
Alfredは上位互換のためこれを機にオフでも良いかと思います。
AlfredのショートカットはPreferenceのGeneralのタブから変更することができます。
一方Spotlightをオフにする場合、
システム環境設定 -> キーボード -> ショートカットのタブで設定可能です。
キーボードのショートカットをオフできます。

ショートカットがオフになるだけでSpotlight自体は使えます。
まとめ
- 無償版でこの機能はすごい!
- Web検索機能がとにかくすごい!
- キーボードのショートカットを編集しておくと便利
今は無償版で利用していますが、
有償版になったらどんだけ機能が増えるのか気になります。
有償版を利用したらそちらも記事にできればと思います。
それでは。